二乃の可能性を信じたい
お久しぶりの人はお久しぶり、はじめましての方ははじめまして、すれみぃです。かれこれ5つ目になるヴァイスシュバルツの記事です。
今回のテーマは10月9日に発売されたブースターパック サーカス 20th Anniversaryに収録された
たった一つの約束 二乃について書いていきます。
たった一つの約束 二乃
【永】 他のあなたの、《Anniversary》か《魔法》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+1000。
【自】【CXコンボ】 あなたのアンコールステップの始めに、クライマックス置場に「妹から妹に」があり、前列にこのカードがいて、他のあなたの、《Anniversary》か《魔法》のキャラが2枚以上で、このカードの正面のキャラがいないか【リバース】しているなら、あなたは自分の山札を見て《Anniversary》か《魔法》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
妹から妹に(宝)
【永】 あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。
テキストはこんな感じで、島風互換の相手の盤面が開いていても使えるようになったものです。
このテキストは、朧互換や中学生互換などアタックされた時に盤面から消えるようなカードが相手でもサーチできるテキストで相手が逃げないものであれば踏む必要がありますが異本的には島風互換の上位互換の効果です。
サーチタイミングがアンコールステップのはじめのためアタックでかんだカードを見てからサーチするカードを決められ、宝でかんだカードの確認ができるのは宝でクライマックスを埋める人種の私としては助かります。
もちろん純粋なサーチ効果ですので山札の圧縮にも貢献します。
サイズも常時5500、クライマックスを貼って6500なので及第点です。
それ以上のパワーが必要である場合別途パンプが必要です。
もちろん島風互換とはテキストが違うので細かい点の挙動の差からデメリットもあります。
まず三回アタックした後にサーチなのでアタックでサーチしたカードが落ちる可能性は純粋な島風互換より高いです。
次に前列にいないといけないので島風で踏んだ後サーチしてそれを霞で後ろに下げるといったことができなくなっています。anniversaryには霞がいますので無視できないデメリットだと思います。
ここまで二乃の強い点、弱い点を書いていきましたが、実際使ってみての感想です。
私はanniversary軸の1帯がこの二乃の対応、3帯がひよりの扉対応で使っていました。
相手はラブライブだったりanniversaryミラーだったりしましたが、助太刀を積まないようなデッキであれば基本的に6500あれば通るなという印象でした。
対応も宝でありますので、助太刀をサーチして盤面を返して宝をもう一回貼ってサーチといった動きは本当に強く感じました。
それ以上のパワーも想定して集中が出た時パンプできる子にしたりアタック時パンプの子を入れたりして多少パワーが高い程度であれば問題ありませんでした。
ただやはりそれ以上の行きのパワーが出ないため電源対面がきつく他に手札を稼げる手段が欲しくなりました。この点では宝扉であったので噛めばハンド増えますし島風互換特有のきれいなストックを積みやすいので何とかなるかもなぁという感じです。
私自身の話になりますが艦これ第1弾から初めて、島風を使っていたので一番手になじむカードで素直に使いやすいカードであると思います。
anniversaryパックではアタック時4ルックの有里咲がおり現在大会などで多く見ますが上記に上げたようにニ乃にはニ乃の利点があります。今ならお値段もお手頃なのでみなさんも使ってみてください。
ここまで見ていただきありがとうございます。また何か書くの(おそらくサマポケ)でよかったら見に来てください。それでは